西伊豆エリア最大の耕作面積を誇る山間の山葵(わさび)田
松崎町では古くから天城山系の清らかな水を利用して山葵栽培が盛んな町でした。現在も山間の地区には、石積みの山葵田が広がります。

きっと記憶にある香り!オオシマザクラの葉の塩漬け
和菓子の桜餅を包むのに用いるさくらの葉。国内需要の7割を松崎町から出荷しています。使われるのは大島桜。50枚を1束にして、半年から1年に渡り塩漬けされ完成します。

冬の風物詩!川の河口に漂う川のり
香りのよさ、風味のよさで好評の“冬の味覚”川のり。那賀川と岩科川が合流する河口付近では、毎年1月から2月上旬にかけて地元民が川の中に入って川のり採りをしている風景が見られます。

季節には未乾燥のまま食べられる極太ひじき
道部・岩地・石部・雲見地区で採られるひじきはその太さが特徴です。昔ながらの鉄窯で煮る伝統的製法を採用しています。

手植えで育てられた赤米と黒米が原料!百笑一喜
石部の棚田で間隔を空けて丁寧に手植えされた黒米と赤米から作られた焼酎は香りが自慢です。
